門脈シャントの闘病中のオレオについて大変みなさまにご心配おかけしました。
やっと報告できる運びとなりました。
今日オレオは大学病院で手術を受けました。
手術にはリスクが伴うため とにかく無事を確認しないことには
報告もできずでした。
実は昨年オレオの記事を見た某団体さんがうちで手術を。。と声をかけてくださいました。
リスクが伴うオレオの手術を皆さんのご寄付でやることには踏み切れず
内科的療法を選んだ私たちでしたので 天からの声??のようなこのお話に
当惑しました。そして預かりTさんのお気持ちを一番に尊重して
オレオに手術を受けさせるという決定をしました。
手術にはリスクも伴うこと。猫は術後の経過が良くないことも多いことを承知すること。
術後は必ずうち(ベビーキャット)で見ること。(当たり前ですけど)というお約束のもとに
団体さんのお言葉に甘えることにしました。
そして手術にむけて体重を増やすこととなりその間はTさん宅で
慣らしもしつつ薬と処方食で頑張ってきました。
2キロという目標を立てましたが病気のせいかそうすんなりとは体重が増えてくれず
やっと年明け2キロをちょっぴり超えました。
最近になってTさんよりオレオが処方食を食べないと連絡を受け
単なる飽きではなくもしかしたら悪化してるかもしれないと思い
再度受診してもらい血液検査をしてもらいました。
するとやはりアンモニア値が上がっていました。
それで団体さんのほうに連絡を取ったところ急遽今日手術の予定を立ててくださいました。
大学病院に午後1時。
駐車場で預かりのTさんの待ち合わせ。
キャリーの中のオレオ
もっとちゃんと撮りたかったけどここで逃げたら絶体絶命なのでこれで我慢。
車の中のキャリーに入ったオレオ。
預かりさん宅でのオレオ
オレオを団体さんに託しました。
そして手術は無事に終わりました。
いや~~ドキドキしました。
オレオ頑張ったね
術後は状態が落ち着くまではうちに置いて様子を見ます。
オレオを普通の子猫として里子に出してやりたい。
メンバーみな同じ気持ちでいます。
でも帰ってきてみないとわからないですけど。。。
団体さんや関係の大学等にご迷惑がかかるといけませんので
詳しい情報についてはお伝えできません。
ご理解ください。
HPからまたはブログのコメントやメッセージにてオレオについてのご心配のお声が
ありました。大変感謝しております。
この報告が一刻も早くみなさんに届きますように願っています。