子猫に特化した団体として活動しています。

一般社団法人として活動するにあたり目的等新たにしました。

追記:動物愛護法改正のため活動方針の変更があります。赤字にて追記しました。(R4.3月20日)

追記:R5、1、26飼育管理についての記載

『☆飼育管理について↓

・飼育者は実働4人でキャパシティーは団体全部で上限頭数35頭です。
3人は10頭ですので第2種動物取扱業の届け出をしています。
・法人化の時にどんな動物でも扱えるようにはしてありますが、主には猫で、対象は2か月未満の自力では生きていかれない子猫です。
それ以上の猫については、病気預かりであれば引き受けられますがそれ以外の引き取りはしておりません。
・シェルター等の飼育施設はなく自宅で活動しておりますので、きちんとした隔離施設はありません。そのため引き取り前に特別な検査を依頼したり、状態が良ければ2週間すぎるまでお待ちいただくこともあります。
緊急引き取りも多いので代表宅を初期隔離対応として扱い、隔離期間がすぎたのち担当に振り分けるというやり方に随時変更することもあります。
どうしてもできない場合で必要であれば、自宅の2階の部屋を使うこともあります。
基本はケージ隔離です。
パルボウィルスが発症した場合には、その時点で移動は厳禁、新規受け入れ中止とします。
・飼育管理について
引き取り後は必ず代表が状態確認をしています。その後誰にどの子を担当してもらうか最終決定をします。
一腹ごとケージを別にしており2週間経過するまでは接触させません。
ワクチン前の小さな子猫が多いので予防的な投薬含め、感染には慎重に対応しております。
安全な時期になってからフリーで遊びの時間を取ります。が寝るとき、ご飯の時のケージは
兄弟以外は最後まで一緒にしません。
法改正後は4匹兄弟だった場合には2匹ずつに分けるなどして規定の枠を遵守できるように
注意しています。
・状態悪化の時には代表宅で回復するまで一時的に治療しますが、元気であれば、担当が譲渡までケアします。
・ケージサイズは分離型の基準で、2か月まではケージを使いつつ遊びの時間をとる、3か月以降は基本フリーでご飯を食べるときにはケージに戻ることを教えています。

※どの子も下痢嘔吐、風邪、真菌、その他異常を感じた時にはすぐに代表に報告し
指示を受けることになっており早期に適切な治療看護が受けられる体制を整えております。』

 

 

 

 

目的には
私たちの生活に喜びと癒しを与えてくれる猫やその他の動物たちの命を守ること、
人と動物たちの双方が幸せになれるような社会活動を促進すべく活動すること。
を掲げています。
1緊急性の高い猫、命の危険のある子猫を優先して引き受ける。
ベビーキャットレスキューは代表が医療者ですので治療看護におけるスキルがあります。
子猫の中でも特に治療の必要な子たちを優先して引き受けます。
☆ボランティアさんよりの場合は治療後返還になります。里親探しはご自分の団体にてされてください。
 
2飼い犬、飼い猫について個人放棄の相談にのる。
☆大変残念ですが、改正愛護法のケージの数値規制によりひきうけることができなくなりました。
ご自宅におられる状態にて里親探しのご協力になります。
日本は飼い主責任がとても強く言われている国です。虐待に至ってもそれをまわりが責めるため飼い主はペットを手放しません。
まず虐待やネグレクトに至る前に犬猫をレスキューしたいと思っています。
星飼い主さんが心身共に、又はどちらか限界に至っている場合、お電話にてご相談ください。
右矢印身体の不調の方はどこかに助けを求めやすいですが精神的にキツくなってる方、可愛いと思えなくなっている、世話が負担に感じる、つい叱りつけてしまう、などの方はどこにも相談できず悩んでおられるはずです。
この時期に放置すると飼い主さんはそのペットを見ないで済む場所に移すなどしてネグレクトに移行していきます。
身体と同じように心も疲弊します。動物は思い通りになるものではなく人に大いにストレスをかけてくる場合もあります。
猫については問題行動で悩んでいる方、困っている方の相談にのります。
手放す前に、捨てる前に、相談できる窓口となります。
全てを引き取りはできませんし、ケースにより指導で済む事もたくさんあると思っています。
こうした引き取りをすると無責任飼い主が飽きた犬猫を放り、また買うのでどうなのか?という意見、考えもあります。
しかし、無責任飼い主ほど犬猫達にとっては不幸な結末になるケースで早期に手放して欲しい人達です。
私たちは動物の福祉を第一に考える動物ボランティアです。
犬猫の先の幸せを考えたい。
星飼い主さんも限界まで頑張らなくても助けを求めていいし、求める場所が必要だと思っています。
星多頭崩壊案件は引き受けません。
スタッフの数、キャパが不足しており対応できません。ただその中に瀕死の子猫などがいればその子達だけ引き取りはします。
この試みについては全く新しくトライするのでどんな結末になるのか?予想もつきません。
もしかしたら続けられなくなるかもしれません。
でもとにかくやってみたい。
センターとも協力していきます。
3本当に猫と暮らしたい高齢の方に、
「長期預かり計画」により飼えなくなった時には引き取りをする。という条件で普通に飼育していただく。
高齢でも猫と暮らす楽しみを知っている方、猫の支えの必要な方に猫と暮らしていただけます。
ただし、猫の選択はこちらにお任せください。
※猫の引き取りに関してはご相談ください。
飼育には費用がかかります。譲渡までのサポートをお願いします。

 

☆主にセンターよりの乳飲み子の引き取りが中心の活動になります。
また目の治療、他地元での治療ができない場合においての一時預かり治療を引き受けることはできます。
医療費のご負担と治療後の引き取りをお願いします。

 

経緯

H12 子猫の飼育ボランティアを始める。
H21 東京都の動物愛護相談センターの登録ボランティア個人登録
H29.6東京都動物愛護センター 譲渡団体登録 ベビーキャットレスキュー団体になる
R1.7 一般社団法人の登録をする
R2.1より一般社団法人ベビーキャットレスキューとして活動を開始する
R3 第二種動物取扱業登録終了(調布市団体登録、武蔵村山市、所沢市個人登録)

 

看護師国家資格
愛玩動物飼養管理士2級資格
東京都譲渡団体登録  第57号
東京都ミルクボランティア登録 No.2
  

Baby Cat Resque
〒182-0023 東京都調布市染地3-1-386
代表 菊地 裕子(きくち ひろこ)
TEL:042-488-5653 / Mobile phone:090-1775-8325
Mail:info@baby.cats.gr.jp