前回の記事クローズアップ現代「全国に広がる殺処分0の影響」について
大変反響が大きく多くの方にリブログしていただきコメントもいただきました。
FBのほうでも沢山の方にシェアしていただきツイッターに流してくださった方もおります。
新たに読者の申請もいただいています。
同じ思いを持っている方がたくさんおられ嬉しく思いました。
それぞれができることは小さいです。
でもみなが原則をしっかり守りきちんとした形でボランティアを続けることが大事だと思います。
まだ気が付いてない方もたくさんいるので正しいやり方を教えていくこと。
それも大事と思っています。ほんとに動物を助けたいのであれば理解できるはずです。
これを機会にあらたなお付き合いもできるかと思います。
どうぞよろしくお願いします。
さて今年のまとめも今回で終わりです。
10月
虎太郎 ルナちゃん
TNR現場より男の子1匹女の子3匹いました。
女の子2匹は慣れそうもないので治療してからリリースしました。
虎太郎くんは外部の預かりさんにお願いして育ててもらいべたべたに懐こくなって
譲渡会にて里親さんに出会い譲渡になりました。
ルナちゃんは最初に一番触れる子だったのに譲渡は最後になりました。
今日お届けでした。
（譲渡 ２ リリース２）
キムチ・ナムル・チヂミ・ハラミちゃん
解体現場より通報あり緊急レスキューになった子猫たちです。
母猫はTNRです。
こちらは2年目Tさんに預かりをお願いしました。
人慣れに少し時間がかかりしかも運が悪くなかなか譲渡できなかった仔猫たちです。
メス同志2匹、オス同志2匹でもらわれていきました。
(譲渡 ４）
ボレロくん
この子はルナちゃん虎太郎君と同じ地域の子です。
一緒に他2匹いましたがそちらは個人ボランティアさんに丸なげお願いしました。
この子は風邪がひどく片目の結膜炎がひどすぎで治療に大変時間がかかりました。
すごく怖がりでなが～～くケージ内にいて全く外に出たがらずでした。
昨年黒白猫をもらってくださった里親さんが貰い受けてくださったのですが
先住猫ちゃんとは仲良しなものの。。。人を怖がってるらしい。
大丈夫か～～～？？写真は里親さんより頂いたものです。
(譲渡 １）
ティガー ナミルちゃん
今年知り合った個人ボランティアさんより依頼あり引き受けました。
埼玉県の公道でうろちょろしていたところを保護されてきました。
最初からごはんの食べがいまひとつで風邪だったり腸炎だったりで
元気で良く食べるようになるまで少しかかった子たちです。
ノラッコでしたが人を怖がるところがなく人慣れについては全く
苦労はありませんでした。
ティガーが譲渡後に腸炎になり全く食べなくなり心配させられましたが
元気になって先住猫ちゃんとご家族に愛されています。
ナミルも年下の先住猫と仲良しで楽しく暮らしています。
(譲渡 ２）
ミザ ナキ リゼ ウタ カヤちゃん
団体よりの依頼にて今年最後？かと思われた子猫たち
預かりはHさんにお願いしました。
シャムミックス2匹いるとてもきれいで可愛いお顔をした子たちでしたが
とっても母猫が警戒心が強かったとのことで子猫たちも
慣らしに苦慮しました。すっかり慣れたというところまでは
いきませんでしたが里親さん宅で1匹ずつ迎えてもらいそれぞれ
なぜか、さびしいのか。里親さん宅にて無事人慣れして
可愛がられています。
（譲渡 ５）
10月 合計 譲渡 １４
リリース ２
他ボランティアに依頼 ２
預かり １
11月
林檎 ココちゃん
TNR現場より保護。猫を大事にしてくれている地域だったため
最初2匹とも帰りたがって鳴いてました。
特に黒猫ココは私が薬で捕まえるとよだれをぽたぽたたらし
怖がっていました。林檎ちゃんはとてもきれいな子で風邪も軽かったので
いったん2匹を別にして林檎をH（男性）さんにお願いしました。
少し大きくなってからの保護はストレスが強く治療もスムーズにすすみません。
林檎は先に譲渡。ココはリリースを考えていましたが治療してるうちに
なれてきて今ではすっかり慣れて犬と遊ぶまでになりました。
ココも次の月曜日に子犬と共に譲渡予定です。
（譲渡 ２）
11月 合計 譲渡 ２
12月
シトリン ダイヤ カカオくん
この子たちもTNR現場より保護。カカオだけ最初からとても人懐こかったので
初心者さんのもとに譲渡しました。
シトリンとダイヤは風邪の治療と慣らし含めHさんにお願いして
まだいます。（笑）
ダイヤはすっかり慣れてお見合い待ちです。
シトリンはどうしようかな～。とても警戒心が強いです。もう一息かな。
（譲渡 １ 未譲渡 ２）
ひがし とっとちゃん
この子たちは少し時間かけたのですが全く慣れる気配がなく
奥のひがしくんはケージを脱走して捕まえたら噛む。その後もまた
逃走し結局手出しできずで室内ノラ状態でした。
警戒心が強すぎで攻撃するのでいったんシェルターにもどしました。
とっとちゃんも警戒心が全く溶けず。。。
（シェルターに返還 ２）
12月 合計 譲渡 １
未譲渡 ２
返還 ２
これで前年度は終わりですが実は年明けにもう一組来ています。
この子たちを含めH29年の子たちの総計にします。
1月
初（はじめ） 慶（けい） 美羽（みう） 紗羽（さわ）ちゃん
団体よりの依頼。慣れてません。来てから下痢で治療。
先によくなった下の写真の女の子たちをHさんにお願いしています。
上の男の子たちはまだ食べが悪くうちで療養中です。
1月合計 （未譲渡 ４）
前年度の子猫たちは以上です。
今年は少しボランティア同志のつながりができたためか
状態の悪い子を安定する時期まで預かることがたびたびありました。
ベビーキャットレスキューでももちろん預かりさんのそれぞれのキャパなども
ありますが安定してる子猫を見てもらい私は危険な子や状態の悪い子猫を主に
見ておりました。丸なげで見てくれる他の団体さんや個人のボランティアさんにも
お世話になりました。それも私が緊急を受けられるようにという配慮でもあり
ありがたく思っております。
ベビーキャットでも特に記載しませんでしたが預かりさんのところで悪化してきたら
うちに移動し元気になったらまた預かりさんへという移動はいつもしています。
子猫の調子は元気とおもってもすぐにまた調子を崩します。
しっかりしてくるのは生後3か月を過ぎてくる頃。しかし2か月の譲渡をめざしてるので
里親さんにもご負担をおかけすることも多々あります。
でも快く引き受けてくださる方ばかりで感謝しております。
今期は少しでもみなが動きやすく無駄なことを少なくしきちんと記録が残るようにと
考えています。
今は子犬を個人でみていますがもう数日で譲渡になるのでたまった書類関係をしないと
いけません
毎年 今年は難しい子猫が来ませんように。と祈ってるのですが
どうなりますか。。。。
応援団の方々
どうぞ今年もよろしく
お願いします