連休中の合間の普通の日に!! 魔の電話にて引き取りに行った
多摩支所からの子猫たちです。
まるこ みけこ サビ子 モコ太郎 ちあきくんたち
この子たちは4月の子たちより少し育っていて離乳期にさしかかっていたので
離乳からみれる預かりさんのTさんにお願いしました。
来た時は体はなんか吸い付いたのかあちこちずるむけの
傷があり可哀想な感じでした。
みけこちゃんがのちにかなり痩せてしまい私たちをあわてさせました。
しかし単なる嗜好の問題だったという落ちでしたが。。。
みな元気で里子にでたのですが譲渡後サビ子ちゃんがFIPを発症し
残念ながら里親さんの愛情のもと亡くなりました。
4匹は元気で立派な大きさになっています。
(譲渡 5)
フォルテ ピアノちゃん
この子たちも連休あたりの多摩支所からのひきとり。
最初ふたりとも結膜炎がひどくこれがなかなかよくなりませんでした。
瞬膜がひけるのに時間がかかり抗ウィルス剤をこの年初めて使った子猫たちです。
この子たちは2匹一緒に同じ里親さんにもらわれていきました。
今でも時々報告が来ます。別猫か?とおもうくらい立派に成長してます。
(譲渡 2)
もも けん とき しろうくん
こちらはSNSにてSOSのあった子猫で他の個人ボランティアさんが
乳飲み子から離乳まで育てました。
譲渡だけうちでひきうけました。
この子たち(特にももちゃん)譲渡会で大人気で1発で4匹決定したつわものたちです。(笑)
移動後 腸炎でみな順繰りやられましたが大したことはなく
元気にもらわれていきました。
(譲渡 4)
でこちゃん
実はこの子は2匹でした。多摩支所で1匹は弱っていて状態が悪いということで
分かったうえで引き受けましたがやはり弱っていた子猫は移動後
うちに到着した時点で呼吸状態が悪く夜に亡くなってしまいました。
(写真が残ってなくでこちゃんだけの写真になりました。)
残ったこの子はとても上手にシリンジからミルクを飲み哺乳瓶を教えても
なかなか覚えなかったので離乳までシリンジミルクで育てました。
離乳後哺乳瓶を使うようになりました。
とてもらくちんに育てられた子猫です。
そして女の子だとばかり思い込んでそのまま女の子として譲渡してしまい
のちほど里親さんより男の子でした!!!と報告がきたという
またもや失敗
申し訳ありませんでした。
元気で大きくなりました。
(譲渡 1)
ちゅう太くん
この子は忘れられない子猫でもあります。
近隣の友達経由にて保護され状態がよくなかったため依頼されました。
来た時にすでにもつかどうかの状態で寝床にまで連れてきて夜中も給餌して
いったんは命を取り留めました。
なかなか体重が増えずすぐに下痢をする。
そのうちに真菌に感染しあっという間に全身に広がる。
最初から抱き上げると心臓の拍動が酷く強く何か心臓に問題がありそうだと思って
獣医にも相談しました。雑音はないが明らかに異常であるとのこと。
それがわかってほどなくして急死してしまいました。
その日1日食が落ちていたのにろくに給餌できてなかったので
ほんとにかわいそうなことをしたと後悔の念でいっぱいです。
写真は来た当時のまだきれいな時のもの。
時間がたつにつれ悲惨な状態になっていったので使えませんでした。
(死亡 1)
5月合計 譲渡 12
死亡 2
その他 預かり 3
他団体に依頼 2