あけましておめでとうございます。富士山

元旦に記事をあげるつもりが2日になってしまいました。大切な報告がございます。
昨年 法人化に向けて動いておりました。
7/25に登記が終わっています。
しかし手違いがあったり、その他色々な準備で手間取り年末にやっと口座開設までこぎつけました。
令和2年1月1日よりベビーキャットレスキューは
一般社団法人  
ベビーキャットレスキュー
として活動を開始致します。
今までと変わらず
どうぞご支援、応援をよろしくおねがいします。
目的には
私たちの生活に喜びと癒しを与えてくれる猫やその他の動物たちの命を守ること、
人と動物たちの双方が幸せになれるような社会活動を促進すべく活動すること。
を掲げています。
今までとスタンスは変わりませんしやる事も変わりませんが活動の幅は広がります。
特に力を入れたい事についてお知らせします。
1緊急性の高い猫、命の危険のある子猫を優先して引き受ける。
これについては今までと変わりありません。
搬送のお手伝いをおねがいする事があります。
できたら専属の搬送ボランティアが欲しいなぁと思っています。
 
2飼い犬、飼い猫について個人放棄の相談にのる。
日本は飼い主責任がとても強く言われている国です。虐待に至ってもそれをまわりが責めるため飼い主はペットを手放しません。
まず虐待やネグレクトに至る前に犬猫をレスキューしたい。
星飼い主さんが心身共に、又はどちらか限界に至っている場合ご相談ください。
右矢印身体の不調の方はどこかに助けを求めやすいですが精神的にキツくなってる方、可愛いと思えなくなっている、世話が負担に感じる、つい叱りつけてしまう、などの方はどこにも相談できず悩んでおられるはずです。
この時期に放置すると飼い主さんはそのペットを見ないで済む場所に移すなどしてネグレクトに移行していきます。
身体と同じように心も疲弊します。動物は思い通りになるものではなく人に大いにストレスをかけてくる場合もあります。
猫については問題行動で悩んでいる方、困っている方の相談にのります。
手放す前に、捨てる前に、相談できる窓口となります。
全てを引き取りはできませんし、ケースにより指導で済む事もたくさんあると思っています。
こうした引き取りをすると無責任飼い主が飽きた犬猫を放り、また買うのでどうなのか?という意見、考えもあります。
しかし、無責任飼い主ほど犬猫達にとっては不幸な結末になるケースで早期に手放して欲しい人達です。
私たちは動物の福祉を第一に考える動物ボランティアです。人がどうとか関係ありません。
何度説教しても言い含めても法律ができても悪人は変わらない。わからない人にはわからない。
ですから限界の人にこれ以上、努力は求めない。
犬猫の先の幸せを考えたい。
また星飼い主さんも限界まで頑張らなくても助けを求めていいし、求める場所が必要だと思っています。
星多頭崩壊案件は引き受けません。
スタッフの数、キャパが不足しており対応できません。ただその中に瀕死の子猫などがいればその子達だけ引き取りはします。
この試みについては全く新しくトライするのでどんな結末になるのか?予想もつきません。
もしかしたら続けられなくなるかもしれません。
でもとにかくやってみたい。
センターとも協力していきます。
3本当に猫と暮らしたい高齢の方に、
「長期預かり計画」により飼えなくなった時には引き取りをする。という条件で普通に飼育していただく。
高齢でも猫と暮らす楽しみを知っている方、猫の支えの必要な方に猫と暮らしていただけます。
ただし、猫の選択はこちらにお任せください。
この3点を目標に法人としての活動を開始します。
法人になって1年目はどんな年になるのでしょう?
毎年、何の罰ゲーム?って事が起きるので今年も、もしかしたら大変な事が起こるかもですが
メンバー全員一致して頑張っていく所存です。
どうぞよろしくお願いします。
代表 菊地 裕子
メンバー 一同
新たな年に発表です。

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