ご心配おかけしております。
メイちゃんですが無事に手術は終わりまして
その後現在預かりさん宅におります。
今度の土曜日に抜糸でうちに移動します。
ずーーっとカラーしててシャンプーできないので晴れてカラー取れたら
シャンプーしてきれいにするつもりです。
写真はあずかりさんより。
メイちゃんとてもやんちゃでハイパーなんですよ。
カラ―にも慣れてこのまま自由に遊びます。
外れたらどんだけ動くのかちょっと心配ではある。
この子を家族にしてくださる方を募集します。
またうちに来たら新たに記事書きますのでどうぞよろしくお願いします。
さてさて。。。。。。
茨城っ子とは???
5月の終わりよりある個人ボランティアさんより乳飲み子の相談を受けていました。
そして6月入って出かける用事があるので預かっていただけないか?というお話でした。
が、、、、、下痢がひどかったので
予定をはやめ6/2日にこちらに引き取りました。
その子たちが今里親募集してるこの子たちです
ずっと下痢が続いていたためおしりがみんなえらいことに
アイタタタ!!
ウンチはピーピーでしょっちゅう水便が出てる状態。
これでもミルク1時間おきとかに与えて飲んでたというのだから、、、、
すごい。写真はチビちゃんのおしり。
吸い付かれていて変形も見られます。
チビちゃん。一番状態悪かった子。
ミミちゃんおしりまっかっかでした。
茶々。一番軽かった子。
うちへ来てすぐに薬を使いミルクはエスビラックに変えて薄目にしてカテーテルで。
体重は当然停滞ですし特に白のチビちゃんが重症。
ボランティアさんもすごく心配していました。
下痢の治療目的は
とにかく一刻も早く下痢を止めること。
そして脱水の改善。
それから体重増加 です。
①下痢を止めるについては薬と胃腸を休ませること→
1時間ごとのミルクは中止。ミルクの間は3時間しっかりあける。
夜中は6時間は休ませる。
そして足りるだけの水分栄養を入れる、そのためのカテーテルです。
ミルクは薄目にすると腸の負担を減らせます。
②脱水の改善については補液
③体重は嘔吐なければ必要な量をカテーテルで入れる。体重測定チェックしながら量を決める。
以上をやっておしりはみるみるきれいに。。。
汚れたらお湯で洗ってGM軟膏塗布
そして状態のいい子から自力でミルクを飲めるようになりました。
最初はみなお互いに吸い付いてしまうので別々にしていたのですが
ちゃんとお腹が満腹になれば吸い付かなくなるので
じき昼間はこんなふうにみんな一緒にできるようになりました。
夜中は時間が長いのでチビちゃんだけは別にしていました。
こんなに可愛いんだよ~~~~
ミミちゃんのあまりの可愛さにやられた。
お薬が終わると ミミちゃんがまた血便、チビがまた下痢。
というわけで最後にはダメ押しで獣医に毎日注射に通うことになりましたが。。。
元気になっていったんボランティアさんのところに帰っていきました。
で終わりになるはずだったんだけど。。。。
その後
ボランティアさんのところに新たに保護犬が来ることになり
その犬がちょっとわけありだったためこちらで里親募集まで見ることにしたわけです。
引き取ったら真菌に感染してるのを発見。
その後不明熱が続きだいぶお薬を飲ませて
茶々とミミは気管支炎にまでなり治療に時間を要したわけです。
しかし茨城ねこという言葉を使いたくなるほど
この子たち生命力が強い
保護前にもとっくに飲めなくなってて当たり前なのにおなかすかす。
お熱が高かった時も食べなくなったことがない。
抱きかかえるとあっついって時にもご飯を食べる。
2度目にうちに移動した時の様子。
手前の黒白の子猫はのちに入ってきて一緒に育てた桃太郎君です。
現在ではすっかり大人びて(今の写真は前の記事をごらんください)
もっと早く募集したら早かったかな~~と
今さら思ったりしてるわけですが。。。。
運が悪いんでしょうね
でも昨夜1匹 チビちゃんのお問い合わせいただき
里親さん決まりました
やった~~~~~
これに続け